下衆イズム溢れる青年による、共感してはいけない日記。
最近ハタチになった。
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先日の日記でズヴォン購入UHYOUHYO計画に失敗したことを報告したかと思いますが「家に帰ったらサンタさんからズヴォンのプレゼントが!」などといった素晴らしい展開があったワケでもありません。なので、この胸に「現状を打開するぞ!」というエジソン張りの強靭な意志を秘め、またしてもおようふくがいっぱいのお店に向かったのです。
たった今申し上げましたやうにボクはとても意思が強く「おようふくを買う」という使命に忠実なブタだったのですが、ボクの心の小宇宙(コスモ)が囁いて来たのです。「…お前は、本当のお前はそんなんじゃない!」
ああ、危なかった。もう少しでおようふくの奴隷になってしまうところだった。ビッグサイトではなく渋谷に出張する大人になるところでした。そうなれば…もしかしたらジャニーズ事務所に勧誘され!趣味をひた隠しに!そんな生き方をせざるを得なくなっていたでせう…(ごめんなさい)。
「意志」という皮を装着した「束縛」から逃れることに成功し、一階のおようふく売り場ではなく、インドアの本能のままに二階の本屋へと旅立ったボクは「筋肉は使いすぎても衰えてしまう」という科学的論証に基づき、階段を避けてあえてエスカレーターを利用するという賢い選択をし…しようとしました。
しかしどうでせう。そこにはNOWでYOUNGなアヴェックが、まるでガーディアンのやうに立ちはかっているではありませぬか!無論、エスカレーターの上ですのでほっといたってアヴェックは前進していくのでしょうが、ボクから見ても明らかに「時代考証がおかしすぎる」超ファッショナブルな格好をしていること、そして、バカップルならぬヴァカアヴェックの名に相応しい愉快な行為と奇怪な笑いをしていたことでボクは完全に戦意を喪失し、筋肉に悪い階段を使わざるを得ませんでした。
さて、数々の試練の末に本屋という都会のオアシスに命からがら到着したボクは、自身のアイデンティティーの維持、そして日本が世界へ誇る文化に疎い存在にならない為に、MANGA、具体的にはアフタヌーン誌に向かってナメック星人の如く手を伸ばしました。
「げんしけん」亡きアフタヌーン誌を手に取るのは初めてだったのでドッキドキ!ラブメールだったのですが、読んでいるうちにこう何というか、何やら不思議なにほいがしてきました。気がついたその時には、ボクはあるひとつのマンガに読みいっていました。どうやらボクがアフタヌーン詩を手に取ることは、四月一日君の「ミセ」訪問に負けず劣らずのヒツゼンだったやうです。
かくしてそのマンガとは「ラブやん」です。ボク、かねてより「絵柄とタイトルを気にせずサイカノ読んでみRO、フヒョー!!」などと言ってきましたが、自分も同罪を犯していました。ごめんね。テヘッ(死)。いやあ、ただのよくあるラブコメかと思ってました。それがどうでせう。バカで、下品で、にも関わらず笑えるマンガでした。「げんしけん」をライトなオタク描写ギャグマンガとするなら、これは間違い無くブラックなオタク描写ギャグマンガです。しかも少年誌じゃ絶対連載できないであろう下ネタの応酬!天津飯のマシンガン拳にも劣らない、見事すぎる応酬っぷりです。特に、後に読んだコミックス第一巻…、あんな出だしは、エヴァンゲリオン激情版、いえ劇場版(Air)の冒頭以来でした。新鮮すぎます。
まあそんなワケで、とりあえずボクとしては ラブやん>おようふく であるので、もう書くことはありません。では。
たった今申し上げましたやうにボクはとても意思が強く「おようふくを買う」という使命に忠実なブタだったのですが、ボクの心の小宇宙(コスモ)が囁いて来たのです。「…お前は、本当のお前はそんなんじゃない!」
ああ、危なかった。もう少しでおようふくの奴隷になってしまうところだった。ビッグサイトではなく渋谷に出張する大人になるところでした。そうなれば…もしかしたらジャニーズ事務所に勧誘され!趣味をひた隠しに!そんな生き方をせざるを得なくなっていたでせう…(ごめんなさい)。
「意志」という皮を装着した「束縛」から逃れることに成功し、一階のおようふく売り場ではなく、インドアの本能のままに二階の本屋へと旅立ったボクは「筋肉は使いすぎても衰えてしまう」という科学的論証に基づき、階段を避けてあえてエスカレーターを利用するという賢い選択をし…しようとしました。
しかしどうでせう。そこにはNOWでYOUNGなアヴェックが、まるでガーディアンのやうに立ちはかっているではありませぬか!無論、エスカレーターの上ですのでほっといたってアヴェックは前進していくのでしょうが、ボクから見ても明らかに「時代考証がおかしすぎる」超ファッショナブルな格好をしていること、そして、バカップルならぬヴァカアヴェックの名に相応しい愉快な行為と奇怪な笑いをしていたことでボクは完全に戦意を喪失し、筋肉に悪い階段を使わざるを得ませんでした。
さて、数々の試練の末に本屋という都会のオアシスに命からがら到着したボクは、自身のアイデンティティーの維持、そして日本が世界へ誇る文化に疎い存在にならない為に、MANGA、具体的にはアフタヌーン誌に向かってナメック星人の如く手を伸ばしました。
「げんしけん」亡きアフタヌーン誌を手に取るのは初めてだったのでドッキドキ!ラブメールだったのですが、読んでいるうちにこう何というか、何やら不思議なにほいがしてきました。気がついたその時には、ボクはあるひとつのマンガに読みいっていました。どうやらボクがアフタヌーン詩を手に取ることは、四月一日君の「ミセ」訪問に負けず劣らずのヒツゼンだったやうです。
かくしてそのマンガとは「ラブやん」です。ボク、かねてより「絵柄とタイトルを気にせずサイカノ読んでみRO、フヒョー!!」などと言ってきましたが、自分も同罪を犯していました。ごめんね。テヘッ(死)。いやあ、ただのよくあるラブコメかと思ってました。それがどうでせう。バカで、下品で、にも関わらず笑えるマンガでした。「げんしけん」をライトなオタク描写ギャグマンガとするなら、これは間違い無くブラックなオタク描写ギャグマンガです。しかも少年誌じゃ絶対連載できないであろう下ネタの応酬!天津飯のマシンガン拳にも劣らない、見事すぎる応酬っぷりです。特に、後に読んだコミックス第一巻…、あんな出だしは、エヴァンゲリオン激情版、いえ劇場版(Air)の冒頭以来でした。新鮮すぎます。
まあそんなワケで、とりあえずボクとしては ラブやん>おようふく であるので、もう書くことはありません。では。
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